休暇中にここ2年ほどの写真や動画を整理し、多くの動画素材を残しました。どれも非常に重要なものです。これらのデータの安全を確保するため、クラウド上にバックアップする必要があります。

私が使った中で最も優れた同期バックアップ方法は iCloud だと思いますが、残念ながら Windows ではあまり使いやすくないため、OneDrive を選びました。
OneDrive のデフォルトアカウントの容量は 5G しかなく、明らかに容量が足りません。そのため、Office 365 Home に加入し、容量を 1T に増やしました。

次に、すべてのデータを OneDrive に同期バックアップすることになります。しかし、OneDrive ではデフォルトのいくつかのパスしかバックアップできず、しかも変更もできないことが分かりました。

これらのパスはすべて C ドライブの下にあります。C ドライブに割り当てた容量はあまり多くありません。システムファイルとインストール先を変更できないソフトウェアを置いているだけなので、すべてのメディアファイルをこれらのディレクトリの下に置くこともできません。
なぜ OneDrive がバックアップパスを変更できるようにしていないのかは分かりませんが、幸いにもほかの方法で解決できます。それが mklink コマンドです。
MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] TargetLink OriginLink
それぞれの意味は次のとおりです。
/D ディレクトリのシンボリックリンクを作成。デフォルトはファイルのシンボリックリンク
/H シンボリックリンクではなく、ハードリンクを作成
/J ディレクトリのジャンクションを作成
TargetLink 対象アドレス
OriginLink 元のアドレス
たとえば、E:\Album パスを OneDrive にバックアップする場合は、次のように記述します。
mklink /d "E:\OneDrive\Album" "E:\Album"
E:\OneDrive は OneDrive のパスです。

CMD のコマンドラインを開きます。必ず管理者モードで開き、コマンドを入力して Enter キーを押します。以下の内容が表示されれば正しい状態です。

これで OneDrive ディレクトリの下に、バックアップするファイルがすでに表示されます。あとは同期を待ちます。

注意すべき点は2つあります。まず、OneDrive ディレクトリの下にあらかじめディレクトリを作成しておく必要はなく、直接 mklink で作成します。次に、フォルダーのパスにスペースがある場合は、引用符で囲めば構いません。