先週から Shopify をいじるように指示された時点で、何かおかしいと感じていた。これは運営側の仕事ではないのか。僕はただの小さな開発者で、越境ECのような知識にはこれまで一度も触れたことがない。
しかし、今はまだ試用期間中なので、こうした奇妙な仕事の割り当てを拒否する勇気もなく、仕方なく無理やり引き受けることにした。一週間が過ぎ、絶えず試行錯誤を重ねた結果、ようやくいくらか進展もあった。
最も時間のかかる商品インポートは、すでに一昨日完了した。社長が勧めてくれたAmazon商品インポート用プラグインを使ったのだが、あまり使いやすいものではなく、頻繁にアカウント制限が発生してインポートに失敗し、そのたびに更新して再度インポートする必要があった。
商品インポートが完了した後は、さらに分類もしなければならない。この作業は本当にお手上げだった。というのも、まだこの製品ラインのSKUにあまり詳しくなく、運営担当にも同時に手伝ってもらうしかなかったからだ。
ところが、彼はずっと作業する時間がないようだった。僕の進捗を止めないために、仕方なくAIを使ってタイトルとキーワードに基づいて分類することにした。あまり正確ではない商品分類ではあるが、どうにかいくらか形にすることができた。
上司が成果を確認しに来たとき、Shopifyのデフォルトテーマがあまりにもシンプルすぎることに気づき、改めてデザインする必要がありそうだと感じた。僕は慌てて社長に説明した。Shopifyには独自のテンプレート言語があり、僕の技術スタックには含まれていない。新しく開発するとなると、学習コストがかかるのだ。
最終的に上司は僕の話術に説得され、テーマストアで既製のテーマを選び始めた。それにしても、Shopifyは本当にえげつない。一般的な有料テーマでも、軒並み数百ドルもする。

上司もかなり太っ腹で、380ドルのテーマを気に入ると、そのまま支払いボタンをクリックしてしまった。止めることもできなかった。こんなに気前がいいと早く知っていれば、前の二日間、一つずつ商品をインポートする必要なんてなかったのに。最初から有料版で一括インポートすればよかった。
ところで、いつになったら上司に申請して、Copilot Pro+のサブスクリプションを用意してもらえるのだろう。そうすれば、もうあちこちで裏技的な方法を探してコードを書く必要もなくなる。いっそのこと、このお金を成果報酬として僕にくれてもいいのだが。
テーマを購入するのは第一歩にすぎない。次はテーマに適合するように自社商品の設定を行い、さらにテーマのスタイルやレイアウトを微調整する必要がある。この過程でShopifyの管理画面の使い方にもどんどん慣れてきたので、もしかすると将来転職したら、越境ECの運営担当になることもできるかもしれない。